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インペリアル
− FIGHTER OF ZERO −

 ZEROPILOTのDC版。
こちらはドイツ機が登場したり、大艇のかわりに月光が登場したりと更にマニアック。
ただし…。
かなり「今」風な解釈の「戦争ドラマ」が雰囲気を台無しに。
無意味なヒロインも登場してより「ポリゴン人形劇」がうざい感じだ。
大体、Me262を出しといてストーリー上では乗れないというのはいかがなものか。
操作性や難易度はPSよりは簡単だ。


第1話 開戦前夜
偵察任務だが、途中に出現する艦船を爆撃可能。 爆撃するとスピット3機が出現するので2周目のプレイならスコア稼ぎに攻撃してみると良い。
第2話 敵戦闘機をおびき出せ
ブリーフィングの攻撃のタイミング云々は気にししなくて良い。 適度に速度を合わせておけばOK。普通にスピットの相手をしていればクリア可能だ。 リュカートの「援護してくれ」というのも演出に過ぎない。 2周目以降ならは烈風等で艦船でを狙おう。
第3話 敵の視界をつぶせ
2カ所のレーダー施設を爆撃するミッション。結局、両方の施設ともプレイヤーが爆撃する事になる。 ノーマル以上では迎撃機が出現するので攻撃機では無く戦闘機で出撃したほうが良い。 爆撃自体は・・・慣れるしかないのだが、対空砲火は薄いので鉄柱の根本へぶつけるつもりでぎりぎりまで接近しよう。引き上げにミスすると衝突するので注意。 戦闘機は無限に出現するので適当にあしらって爆撃を優先。任務成功後に燃料切れになって強制帰還させられるまで空戦を楽しもう。
第4話 バトル・オブ・トリンシック
 初の夜間任務な上に撃ち漏らすと爆撃隊がすぐ全滅してしまうというトホホなミッション。 ターゲット表示されている以外の気球も多く目移りしてしまうが、ターゲットのみ(10個)のみを狙おう。 開始後、速度を上げて爆撃隊に先行。すぐに速度を落として遠目からでも射撃を開始しよう。 気球は大きいので当たりやすく、引きつけると次の気球に間に合わない。 アナログキーは小刻みにしてLRキーをメインで横滑りを多用するとコースが安定し易い。 10個連続で撃破しなければならず、かなりつらい。部屋の電気は消しておこう(笑)。 気球をクリアした後はスピットとの戦闘があるがこれは楽勝。爆撃機の援護要請も演出っぽい。
第5話 獅子は起きたか
偵察任務だが、敵司令部(HQ)は爆撃可能だ。
ただ、ここで戦闘行為を行うとただでさえキツイ次ぎの面での対空砲火が早めにはじまるようなので初回プレイは素直に偵察で引き上げた方が無難なようだ。 戦闘を行うならライバル(?)のP51も登場するが、こちらは無視してP40でスコアを稼ぐ事。 ただし、あまり熱中すると南西の任務達成地点まで帰れなくなるのでそこそこで切り上げ、 任務達成後に引き返そう。
第6話 奇襲攻撃トラ・トラ・トラ
 湾内の艦艇がターゲットのミッション。
迎撃機も多く出現するので戦闘機を選びたい所だが、何より艦艇の対空砲火が厳しいので大人しく攻撃機で出撃しよう。 開始後しばらくは対空砲火が薄いので序盤はかなり接近してでもターゲットの艦艇を確実に狙おう。 一旦、対空砲火が激しくなると接近するのは自殺行為。急降下爆撃でも1000m前には引き上げよう。 空戦は「任務成功」になった後で。あくまでオマケだ。
第7話 補給拠点を奪え
ようやく気晴らし的ミッション。敵基地への攻撃だ。敵機よりも地上施設への攻撃、特に小さなトラックへの攻撃が難しい。ぎりぎりまでエンジンを絞って機銃掃射しよう。離陸前のスピットを優先するのも良い。 基地の全てを破壊しないとクリアにはならないので燃料の残量に注意。
第8話 消えた機動部隊
  マップを大きく1周させられるミッション。必ず最後に機動艦隊が発見されるようなので、艦艇を狙うにしても護衛機と戦うにしても燃料の残量に注意しよう。初回プレイは無難に偵察に専念したほうが良い。 朝川のメッセージが表示されたら、マップ画面で次ぎの目標位置を確認しよう。
第9話 コラル海沖海戦
移動している目標を攻撃するので素直に雷撃機で出撃した方が良い。 敵艦隊の中央に居る空母が目標なので、最初はその手前にいる巡洋艦2隻のうちどちらかを破壊。 その隙間から侵入して空母を狙おう。 雷撃は高度300以下、目標まで2000以内でないと命中しない。
第10話 空母艦隊を守れ
波状攻撃してくる攻撃編隊の迎撃。最初は低高度をくるので一気に降下しよう。低速で如何に相手の後方を維持するかがポイント。珍しく味方が頼りになるので、あまり焦らなくても大丈夫だろう。
第11話 Uボート撃滅作戦
対潜攻撃機「東海」でのミッション。これといってポイントは無いが、潜水艦は浮上と潜行を繰り返しているようで、浮上している時に近づくと対空砲をくらう。
第12話 覇権をつかめ
 無限に出てくる敵機と燃料切れまでドックファイトの楽しめるミッション。新型機を駆って思う存分スコアを稼ごう。敵はそれほど強くない。2周目以降なら15機以上は目標にしたい。
第13話 長官機SOS
長官機の護衛任務。相手のP38は高性能で、相手にしていると長官機から離れてしまう。撃墜0を覚悟で敵機は追い散らすだけに徹する事。
P38はこちらがターゲットに選択し、接近すると「逃げ」に入るのでマップ画面をこまめに見ながら長官機に接近するP38を次々とターゲットに選択しよう。 それでも完全にガードする事は困難で、かなり運(味方の活躍)に左右される感じがする。
最後にP51が出現するので気を抜かないように。P51出現時に長官機1機のみだと危険だ。

第14話 大型爆撃機襲撃せり
夜間戦闘機「月光」でのミッションだが、正直「紫電改」の方が遥かに楽にクリアできる。あまり接近し過ぎないように距離を保てばOK。
月光の場合は全速で相手に接近し、十字キーの上で画面表示を「上向き」にしまま速度を合わせるのだがこの画面では計器類が表示されず加減速は勘に頼るしかない。 B29は巨大なのであまり接近しなくても機銃は命中する。逆に回避(旋回)しなければならないほど機銃が激しいのは接近し過ぎだ。
時間内に全8機を撃墜しなければいけないので、次ぎの目標に移る時は旋回では無くなるべくLRキーの「横滑り」で。
美しい月、その光を反射して飛び散る破片。機銃と撃墜の閃光…
リプレイは必見だ。

第15話 報復兵器V1
無抵抗な標的を迎撃するだけなので、注意するのは標的の大きさだけ。非常に小さいので速度と射撃にコツが必要になる。相手の機影で判断していると追い越してしまう。
第16話 大空戦
ジェット機が相手という事でびびりそうになるが、大した事は無い。こちらも新型なので十分対抗できる。 新型機「震電」もPS版に比べると格段に操縦しやすい。それでも機銃が単装なので射撃感覚が従来機とは若干違うので注意。
第17話 司令部は燃えているか
この手のゲームでは”お約束”の峡谷すり抜けミッション。最終面にこれとはなんとも興ざめ。 しかも途中分岐が2カ所あり、間違えると引き返すのはまず無理。 味方はコースを間違えないので、見失わない程度に先行させるよう速度を調整しなければならないという、 なんとも歯がゆいミッションだ。
一応、最初の分岐を右、次ぎを左でクリアできる。
爆撃自体はそれほど難しくは無い。


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